令和6年7月10日 観音さまのご縁日 四万六千日(しまんろくせんにち)

観音信仰は、およそ1,000年ほど前に始まり、後に百観音霊場(西国・坂東・秩父)に代表される観音巡礼が、全国的にたいへん盛んになりました。

護国寺は江戸33観音霊場第13番札所として、多くの信仰を集め今日に至っております。

特に大功徳日とされる四万六千日は、毎年7月10日にお参りすることで46,000日(人の寿命約126年)のご加護をいただくことができるとされ、護国寺では江戸中期末(今から220年前)の頃より大勢の観音信者が四万六千日に参拝されてきたと伝えられております。

 

合掌


 

本尊開帳法要   令和6年7月10日(水)   午前11時 於 観音堂

本尊特別参拝   開帳法要終了後~午後4時閉帳まで

※本尊開帳法要終了後、本尊宝前内陣への特別参拝をご案内します

 

雷除け護符(災厄消除のお札)授与 冥加料(1体) 金500円

7月7日(日)午前11時~7月18日(木)まで

※雷除け護符は、地震や雷、猛暑、悪疫などの自然災害による災いから私たちをお守りいただけるという有難い観音さまの守護札です

 

御朱印      朱印冥加料 金500円

※四万六千日(7月10日)には特別に「四万六千日」を朱印いたします。

 

お問い合わせは護国寺教化部までお願いいたします。